築38年AT二段屋根の現状は?亘理町での現地調査レポート

「築30年以上が経過しているけれど、屋根や外壁がどのくらい傷んでいるのか気になっている」――そんな不安を抱えながらも、なかなか一歩が踏み出せない方は多いのではないでしょうか。今回は宮城県亘理町の後藤様(仮名)のご自宅を現地調査した際のレポートをお届けします。AT二段葺きの屋根と窯業系サイディング外壁の状態を実際の写真とともにご紹介しますので、同じような状況にお悩みの方はぜひ参考にしてみてください。

後藤様のご自宅の概要

今回調査させていただいたのは、亘理町にお住まいの後藤様(仮名)のご自宅です。築38年を迎えた木造住宅で、屋根材にはAT二段(長尺板金横葺き)、外壁材には窯業系サイディングが使用されています。AT二段は昭和後期から平成初期にかけて広く普及した屋根材で、軽量でコストパフォーマンスに優れる反面、経年によって表面の塗膜が剥離しやすく、防水性能が低下しやすいという特性を持ちます。築38年という年数を考えると、屋根・外壁ともに詳細な点検が欠かせない状況です。

外壁の現状――4面をくまなくチェック

まず外壁を東・南・西・北の4面からそれぞれ確認しました。

外壁(東面)
外壁(東面)
外壁(南面)
外壁(南面)
外壁(西面)
外壁(西面)
外壁(北面)
外壁(北面)

窯業系サイディングは耐久性が高い素材ですが、表面を保護する塗膜の劣化が進むと、雨水がボード内部に浸透しやすくなります。38年という長い年月の中で、紫外線・雨風・気温差を繰り返し受けてきたこともあり、塗膜の褪色やチョーキング(白亜化)が進行している可能性があります。また、ボードの継ぎ目を埋めるコーキング(シーリング材)は一般的に10〜15年で硬化・収縮が始まるため、築38年の建物では複数箇所での打ち替えが必要になるケースがほとんどです。外壁の状態は雨漏りリスクと直結するため、見た目の汚れだけで判断せず、専門家による診断が重要です。

屋根の現状――ドローンで上空からも確認

続いて屋根の調査です。なごみルーフでは安全かつ精度の高い点検のため、ドローンによる空撮を活用しています。

屋根ドローン画像
屋根ドローン画像
屋根全景
屋根全景
屋根全景②
屋根全景②

AT二段は、トタン表面に塗膜を吹き付けることで保護性と意匠性を確保した屋根材です。しかし経年劣化が進むと塗膜の剥離・表面のサビ・釘浮きなどが発生し、防水層が露出してしまいます。亘理町は海に近く潮風の影響も受けやすい地域のため、内陸部に比べて素材の劣化が早まる傾向があります。ドローン画像と全景写真から、屋根全体の経年変化の様子を確認することができました。AT二段の耐用年数は一般的に20〜30年程度とされており、築38年のこの建物では、補修や葺き替えを含めた対策を真剣に検討するタイミングに来ていると言えます。

なごみルーフからのアドバイス

亘理町エリアのように潮風にさらされる沿岸部では、屋根・外壁の劣化スピードが想像以上に早いことがあります。後藤様のご自宅のように築38年を超えたAT二段屋根は、表面上は大きな問題がないように見えても、内部の防水機能がすでに限界を迎えているケースが少なくありません。外壁のコーキング劣化と合わせて放置すると、雨漏りや木部の腐食につながるリスクが高まります。「まだ大丈夫」と先延ばしにするのではなく、早めの現地調査と対策の検討が、結果的に修繕費用を抑えることにつながります。屋根のカバー工法・葺き替え、外壁塗装・コーキング打ち替えなど、建物の状態に合ったご提案をいたします。

同じお悩みの方は

「うちの屋根や外壁も心配だけど、どこに相談すればいいかわからない」という方は、ぜひなごみルーフの無料現地調査をご活用ください。亘理町をはじめ宮城県全域に対応しており、ドローンを使った屋根点検から外壁の詳細診断まで、経験豊富なスタッフが丁寧にご説明します。調査後の強引な営業は一切行いませんので、まずはお気軽にお問い合わせください。

築50年・金属横葺き屋根の現地調査レポート|仙台市泉区

「築50年も経つと、屋根や外壁がどんな状態なのか不安…」そんな思いを抱えるお宅は仙台市内にも数多くあります。今回は仙台市泉区にお住まいの池田様(仮名)のご自宅を現地調査しました。金属横葺き屋根を採用した木造二階建て、築50年という節目に差し掛かった建物の実態をリアルにお伝えします。

外壁四面の現状|東・南・西・北それぞれに違うダメージ

まず建物を一周しながら、外壁の劣化具合を四方向から確認しました。外壁材の種類や仕上げによって傷み方は異なりますが、築50年ともなれば日当たりや風雨の当たり方によって面ごとに状態に差が出てきます。

外壁(東面)
外壁(東面)

東面は朝日が当たる面です。紫外線による塗膜の退色や、コーキング(目地シール)の硬化・ひび割れが起きやすい方位です。塗膜がチョーキング(白い粉状に劣化)していないか、目地の隙間から雨水が浸入していないかを重点的に確認しました。

外壁(南面)
外壁(南面)

南面は最も日射量が多く、塗膜の劣化が進みやすい面です。色あせや塗膜の浮き・剥がれが目立つ場合は、防水性能が大幅に低下しているサインです。

外壁(西面)
外壁(西面)
外壁(北面)
外壁(北面)

西面・北面は湿気やコケ・藻が発生しやすい方位です。特に仙台市泉区は冬季の降雪・凍結もあり、北面の外壁は水分を長期間含みやすく、内部からの腐食リスクも高まります。

ベランダ周辺の確認|雨漏りの入り口になりやすいポイント

ベランダ付近
ベランダ付近

ベランダ周辺は防水層の劣化・笠木(かさぎ)のコーキング切れ・排水口の詰まりなど、雨漏りの原因となる箇所が集中しています。築50年の建物では、ベランダ防水の再施工や笠木まわりのシーリング打ち替えが必要なケースが非常に多く見られます。今回の調査でも入念にチェックを行いました。

金属横葺き屋根の現状|ドローン撮影で上から全体を把握

屋根ドローン画像
屋根ドローン画像(ドローン撮影)
屋根全体
屋根全体

金属横葺き屋根は、縦方向に継ぎ目のない構造から雨水への強さが特長ですが、築50年ともなると以下のような劣化が生じます。

  • 塗膜の退色・錆の発生:金属表面を守る塗膜が劣化すると錆が進行し、穴あきや雨漏りに直結します。
  • 棟板金のビス浮き・コーキング劣化:棟(むね)まわりは風の影響を受けやすく、固定ビスの緩みや板金の浮きが起こりやすい箇所です。
  • 谷板金の錆・変形:屋根の谷部分に設置される谷板金は水が集中するため腐食が早い傾向があります。

ドローン撮影により屋根全体の状態を俯瞰でき、普段は目視確認できない棟周辺や谷部分の劣化状況も正確に把握することができました。金属横葺き屋根の葺き替えやカバー工法(重ね葺き)を検討する際は、こうした詳細な現地調査が欠かせません。

なごみルーフからのアドバイス

仙台市泉区のように寒暖差が大きく積雪もある地域では、屋根・外壁のダメージが内陸部特有のスピードで進行します。築50年の金属横葺き屋根は、塗装だけでは対処しきれない傷みが蓄積していることも少なくありません。早期に現地調査を行い、「塗装で延命できるのか」「カバー工法が適切か」「全面葺き替えが必要か」を専門家の目で判断することが、結果的に長期コストを抑えることにつながります。なごみルーフでは、ドローン・高所カメラを活用した無料の現地調査を実施しています。気になる症状がある方は、お気軽にご相談ください。

同じお悩みの方は

「うちの屋根も築50年近い…」「金属横葺き屋根の状態が心配」という仙台市泉区・仙台市内のお客様、なごみルーフでは無料の現地調査・お見積りを承っています。調査結果はドローン写真付きのレポートでご説明しますので、初めての方も安心してご依頼いただけます。屋根・外壁のことならなごみルーフへお気軽にお問い合わせください。

築44年・板金横葺き屋根の雨漏り、仙台市青葉区の現地調査レポート

「雨のたびに天井が心配で…」築40年を超えたお住まいにお住まいの方なら、そんな不安を一度は感じたことがあるのではないでしょうか。今回は仙台市青葉区にお住まいの三浦様(仮名)のご自宅を現地調査した際のレポートをお届けします。板金横葺き屋根特有の劣化ポイントを中心に、雨漏りの原因と対策をわかりやすくご紹介します。

外壁の状態を四方向から確認

まず建物を一周しながら、外壁の状態をチェックしました。三浦様邸はタイルと塗り壁を組み合わせた外壁で、築44年という年数なりの風合いが見られます。

外壁(東面)
外壁(東面)
外壁(南面)
外壁(南面)
外壁(西面)
外壁(西面)
外壁(北面)
外壁(北面)

タイル部分は比較的耐久性が高い素材ですが、目地のコーキングが経年で痩せていると、そこから雨水が浸入することがあります。塗り壁部分はひび割れ(クラック)が生じやすく、仙台市青葉区のように冬季に凍結融解が繰り返される地域では劣化が進みやすい傾向があります。今回は外壁よりも屋根側に雨漏りの主な原因があると判断し、ドローンを使った屋根調査に移りました。

ドローン調査で見えた板金横葺き屋根の劣化

地上からは確認しにくい屋根面の状態を、ドローン撮影で詳しく把握します。仙台市青葉区の現場では、板金横葺き屋根全体にわたってサビや塗膜の剥がれが進行していることが確認できました。

屋根ドローン画像
屋根ドローン画像

板金横葺きは、金属板を横方向に重ねながら葺いていく工法で、意匠性が高く昔から多く使われてきました。しかし築40年を超えると塗膜が限界を迎え、素地の金属が雨風に直接さらされてサビが拡大します。サビが進むと板金同士のかみ合わせ部分(はぜ)が浮き、そこから雨水が入り込む原因となります。

雨漏りの主な原因①:谷板金の劣化

屋根・谷板金
屋根・谷板金

屋根面が交わる「谷」の部分に設置される谷板金は、雨水が集中して流れるため、屋根の中でも最も消耗が激しい箇所のひとつです。三浦様邸の谷板金はサビと腐食が著しく進行しており、板金に穴が開く寸前の状態でした。仙台市青葉区のような積雪・凍結のある地域では、雪解け水が谷に集中することで劣化がさらに加速します。谷板金の不具合は室内への雨漏りに直結するため、早急な対応が必要です。

雨漏りの主な原因②:棟板金のサビと浮き

棟板金
棟板金

屋根の頂部を覆う棟板金にも、サビと固定釘の抜けが確認されました。棟板金は風の影響を受けやすく、固定釘が浮いてくると強風時に板金ごとめくれ上がるリスクがあります。また釘穴から雨水が入り、下地の貫板(ぬきいた)が腐食すると修繕費用がさらにかさみます。

室内の雨漏り確認

雨漏り箇所
雨漏り箇所

屋根調査と並行して室内側の雨漏り箇所も確認しました。天井や壁面に雨染みが見られ、屋根からの浸水が内部に達していることがわかります。雨漏りは放置するほど構造材(木材)の腐食やカビの発生につながり、最終的にはリフォーム費用が大幅に膨らむため、早期発見・早期対処が鉄則です。

なごみルーフからのアドバイス

今回の調査で明らかになったポイントをまとめると、①谷板金の腐食による雨水浸入、②棟板金の釘浮きと固定不良、③屋根面全体の塗膜劣化とサビの進行、の三点が主な課題です。築44年の板金横葺き屋根は部分補修を繰り返すよりも、屋根全体のリフォーム(カバー工法または葺き替え)を検討するタイミングに来ています。仙台市青葉区は冬の凍結・積雪による屋根への負担が大きい地域のため、雪止めの設置や断熱性の高い屋根材の選定も合わせてご提案できます。まずはお気軽にご相談ください。

同じお悩みの方は

「うちも築40年以上で屋根が心配」「雨漏りしているかもしれない」とお感じの仙台市・宮城県内の皆さま、なごみルーフでは無料現地調査を承っております。ドローン撮影による屋根点検も無料で実施していますので、高所に上がる必要はありません。お問い合わせはお電話またはWebフォームから、お気軽にどうぞ。

築54年スレート屋根の下に瓦棒!二重屋根のリスクと対処法

「屋根を直したいけれど、どこに頼めばいいかわからない」「古い家の屋根、いったい何が重なっているんだろう?」そんな不安を抱えながら、長年住み慣れた家を守り続けている方は少なくありません。今回ご紹介するのは、仙台市内にお住まいの佐々木様(仮名)のお宅で実施した現地調査の事例です。築54年の木造住宅で、スレート瓦の下に瓦棒屋根が眠っていた、いわゆる「二重屋根」の実態をわかりやすくお伝えします。

ドローン調査で発覚した「スレートの下の瓦棒屋根」

屋根ドローン画像
屋根ドローン画像

今回の調査ではドローンを使用し、屋根全体を上空から詳細に撮影しました。パッと見た目にはスレート瓦が葺かれた屋根ですが、部分的に浮きや割れが目立ち、棟板金の浮きも確認されました。さらに詳しく調べたところ、スレート瓦の下にはかつての瓦棒屋根(トタン屋根)がそのまま残っていることが判明。これが「二重屋根」と呼ばれる状態です。

瓦棒屋根はかつての日本の住宅で広く使われた金属屋根ですが、経年劣化によって錆びや腐食が進みやすい素材です。その上からスレートをかぶせるカバー工法は一時的なコスト削減にはなりますが、下地の状態が隠れてしまうため、後になって雨漏りや腐食が進行しても気づきにくいというリスクがあります。

二重屋根が抱える3つのリスク

① 重量増加による構造への負担

スレート+瓦棒という二重構造は、屋根全体の重量を大幅に増やします。築54年の木造住宅では、経年劣化した垂木や野地板への負担が深刻で、地震時の倒壊リスクも高まります。

② 雨水の滞留と腐食

二重屋根の隙間に雨水が入り込むと、排水されずに滞留しやすくなります。すでに劣化している瓦棒屋根の鉄部が錆びると、野地板・垂木まで腐食が広がり、気づいたときには大規模な補修が必要になるケースも珍しくありません。

③ 再カバー工法が適用できない

現在の建築基準では、屋根の重ね葺きは原則2層まで。すでに二重構造になっている場合、次のリフォームでは既存屋根を全て撤去する「葺き替え工法」しか選択肢がなくなります。これは早めに適切な対処をしておく重要な理由のひとつです。

仙台の気候と木造住宅――雪・結露への備えも重要

仙台市を含む東北地方では、冬の積雪や寒暖差による結露が屋根下地にとって大きな負担となります。二重屋根の場合、層間に水分が閉じ込められると凍結・融解を繰り返し、劣化がさらに加速します。外壁に金属サイディングを使用している佐々木様のお宅のように、外装を後からリフォームしている建物では、屋根も同様に適切なタイミングで手を入れることが建物全体の寿命を左右します。

なごみルーフからのアドバイス

今回のような「スレートの下に瓦棒が隠れている二重屋根」は、仙台市内の築40〜60年の木造住宅でよく見られる状態です。見た目には問題がなさそうでも、内部では着実に劣化が進んでいます。「まだ大丈夫だろう」と放置するほど、後の工事費用と工期が増大するリスクが高まります。現在の屋根の層数・下地の腐食状況・建物の構造強度を総合的に判断した上で、葺き替えかカバー工法かを選ぶことが重要です。なごみルーフでは、ドローンによる詳細撮影と専門スタッフによる丁寧な現地確認で、お客様に最適なプランをご提案しています。

同じお悩みの方は

「うちの屋根も二重になっているかも」「スレートの下が心配」という方は、ぜひなごみルーフの無料現地調査をご活用ください。仙台市を中心に宮城県全域で対応しております。ドローン撮影・打診調査・詳細レポートの提出まで、費用は一切かかりません。まずはお気軽にお問い合わせください。

栗原市のトップライト(天窓)から雨漏り?原因と対処法を解説

「天窓のまわりから水が染み込んでいるようで、雨が降るたびに心配で仕方ない…」そんなお悩みを抱えていませんか?トップライト(天窓)は採光や換気に優れた反面、経年とともに防水性能が低下しやすく、雨漏りの原因になりやすい部位のひとつです。今回は栗原市の近藤様(仮名)のお宅で実施した現地調査の様子をもとに、トップライトまわりの雨漏り原因と対処法をわかりやすくお伝えします。

外壁全面の状態を確認――まず建物全体を把握することが大切

雨漏りの調査では、気になる箇所だけを見るのではなく、雨漏り箇所全体の状態を把握することが基本です。今回の調査でも、まず東・南・西・北の4面すべてを確認しました。

外壁(東面)
既存位置
外壁(南面)
防水パッキン状況
外壁(西面)
ビス浮き
外壁(北面)
ガラスの割れ確認

栗原市は冬季の積雪や凍結が繰り返されるため、外壁の目地(シーリング)やコーキングが劣化しやすい環境にあります。近藤様のお宅でもガラス面のコーキング経年劣化が見受けられ、トップライト自体からの雨水の浸入リスクも合わせて確認しました。屋根との接続部だけでなく全体も含めてトータルで診ることで、根本的な原因を見逃さずに済みます。

トップライトの劣化――ガラス部分とネジ部が要注意

続いて、今回のご相談の核心であるトップライト(天窓)を詳しく調査しました。

トップライト状況
トップライト状況
ガラス部分
ガラス部分
ネジ部
ネジ部

トップライトの雨漏りでよく見られる原因は大きく2つあります。

①ガラスまわりのパッキン・シーリングの劣化

ガラスと枠の間を密閉しているパッキンやシーリング材は、紫外線・熱・寒暖差によって年々硬化・亀裂が入っていきます。一見きれいに見えても、内部でひび割れが進んでいるケースも多く、雨水が毛細管現象で侵入することがあります。

②ネジ部・金属枠のサビや緩み

トップライトを固定しているネジや金属枠も劣化が進みやすい箇所です。サビによる膨張や緩みが生じると、そこから雨水が入り込み、天井裏を伝って室内に雨漏りとして現れます。栗原市のような積雪地域では、雪の重みや融雪水の影響でネジ部への負荷が特に大きくなります。

なごみルーフからのアドバイス

トップライトの雨漏りは「少し染みているだけだから」と放置すると、天井下地や断熱材にまでダメージが広がり、修繕費用が大幅に増えてしまいます。早期発見・早期対処が何より重要です。対処法としては、シーリングの打ち替えや防水テープによる応急処置から、トップライト本体の交換・撤去(ルーフィングで塞ぐ)まで、劣化状況に応じた最適なプランをご提案しています。栗原市エリアの気候条件を熟知したなごみルーフが、現地調査のうえで丁寧にご説明しますので、ぜひお気軽にご相談ください。

同じお悩みの方は

「天窓のまわりが怪しい」「外壁にひびが入っている気がする」など、屋根・外壁に関するお悩みはなごみルーフの無料現地調査をご活用ください。栗原市をはじめ宮城県内全域に対応しております。調査・診断・お見積りはすべて無料です。まずはお電話またはWebフォームからお気軽にお問い合わせください。

仙台市泉区の外壁・屋根劣化、放置するとどうなる?現地調査レポート

「外壁のひび割れが気になるけど、屋根まで傷んでいるかどうか分からない」「そろそろ塗装の時期かもしれないけど、何から調べれば良いの?」——仙台市泉区にお住まいの方からこうしたご相談を多くいただきます。今回は実際に現地調査を行った石川様(仮名)のお宅を例に、屋根・外壁の劣化チェックポイントを詳しくご紹介します。

東面・南面の外壁から見えた劣化サイン

まず目視で確認できる外壁の状態を、四方向から丁寧にチェックしました。東面・南面は日当たりや風雨の影響を受けやすく、塗膜の退色やチョーキング(白亜化)が進行しやすい方位です。石川様のお宅でも、外壁表面に手で触れると白い粉が付着する状態が確認されました。これは塗料の防水機能が低下しているサインです。

外壁(東面)
外壁(東面)
外壁(南面)
外壁(南面)

西面・北面は苔・カビが発生しやすい

西面・北面は日照が少なく湿気がこもりやすいため、苔やカビが繁殖しやすい方位です。仙台市泉区は冬季の積雪や結露の影響も大きく、北面の外壁は特に注意が必要です。石川様のお宅でも北面に緑色の苔汚染が確認されました。苔は見た目の問題だけでなく、外壁材そのものを侵食し、雨漏りのリスクを高める原因にもなります。

外壁(西面)
外壁(西面)
外壁(北面)
外壁(北面)

ドローン調査で屋根の状態を安全に確認

屋根の状態は地上から目視するだけでは限界があります。なごみルーフではドローンを使用した空撮調査を実施しており、お客様の安全を確保しながら屋根全体の状態を詳細に把握することができます。石川様のお宅では、屋根全体の様子をドローンで撮影し、北側斜面を中心に苔の繁殖や塗膜の剥がれが確認されました。

屋根ドローン画像
屋根ドローン画像
屋根北側
屋根北側

見落としがちなバルコニー下部もチェック

屋根・外壁と合わせて重要なのが、バルコニー下部の状態です。バルコニーは防水層の劣化が進むと、下の居室への雨漏りに直結する箇所です。石川様のお宅のバルコニー下部にも、雨水の染み出しを示す汚れのあとが確認されました。こうした箇所は外観からは気づきにくく、現地調査でこそ発見できる典型的な事例です。

バルコニー下
バルコニー下

なごみルーフからのアドバイス

仙台市泉区は寒暖差や降雪の影響で、外壁・屋根の劣化が本州の温暖な地域と比べて早まるケースが少なくありません。チョーキング・苔・塗膜剥がれは「まだ大丈夫」と感じやすい症状ですが、放置すると外壁材や屋根材そのものの交換が必要になり、工事費用が大幅に増加します。特にバルコニーや屋根北面は早めの点検をおすすめします。塗装や補修のタイミングを見極めるためにも、まずはプロによる無料現地調査を活用してください。

同じお悩みの方は

なごみルーフでは、仙台市泉区をはじめ宮城県内の屋根・外壁の無料現地調査を随時承っております。ドローン調査も無料で実施しており、普段は見えない屋根の状態もしっかりご確認いただけます。「屋根のことが心配だけど、どこに頼めばいいかわからない」という方も、どうぞお気軽にご相談ください。お問い合わせはお電話またはWebフォームから受け付けております。

築50年超の納屋が雨漏り!大衡村・瓦棒屋根の現地調査レポート

「納屋の天井から雨水が落ちてきて、中に置いてある農機具が心配……」そんなお悩みを抱える方は、宮城県大衡村をはじめ郊外の農村エリアに少なくありません。築50年を超えた建物では、屋根材の経年劣化が静かに、しかし確実に進行しています。今回は大衡村の伊藤様(仮名)の木造2階建て納屋で実施した現地調査の様子をレポートします。

外壁四面の状況確認――まず建物全体を把握する

屋根調査の前に、建物全体の状態を把握するため外壁四面を確認します。外壁の傷みが激しい場合、雨水が外壁伝いに浸入しているケースもあるためです。

外壁(南面)
外壁(南面)
外壁(東面)
外壁(東面)
外壁(西面)
外壁(西面)
外壁(北面)
外壁(北面)

伊藤様の納屋は南面・東面・西面・北面すべてで外壁材の褪色やひび割れが確認できました。特に北面は日当たりが少ないため苔や黒ずみが目立ちます。外壁自体の防水性能も低下していると判断しました。

ドローンによる屋根全体の俯瞰調査

続いて、ドローンを使って屋根全体を上空から撮影します。横葺き・瓦棒屋根は金属板を棟から軒先に向かって縦方向に流す構造が特徴で、接合部(ハゼ部分)の錆びや浮き上がりが雨漏りの主な原因となります。

屋根ドローン画像
屋根ドローン画像

ドローン画像では、瓦棒の立ち上がり部分の変形と広範囲にわたる錆の進行が確認できました。築50年以上という年数を考えると、表面的な補修だけでは根本的な解決は難しい状態です。また屋根面には谷(たに)と呼ばれる二面の屋根が合わさる部分があり、そこに雨水が集中しやすい構造になっています。

雨漏り箇所と谷板金の劣化を詳細確認

実際に雨漏りが発生している箇所を室内側と屋根側の両方から確認します。

納屋・雨漏り箇所
納屋・雨漏り箇所
谷出口付近
谷出口付近
雨漏り箇所
雨漏り箇所

室内では天井や梁に雨染みが広がっており、長期間にわたって雨水が浸入していたことがわかります。屋根側では谷出口付近の板金が著しく腐食・変形しており、雨水を正常に排水できていない状態でした。谷板金は屋根の中でも特に雨水が集中する部位であり、横葺き・瓦棒屋根では定期的な点検と早めの交換が欠かせません。

なごみルーフからのアドバイス

今回の伊藤様の納屋のように、築50年を超えた横葺き・瓦棒屋根は「部分補修」よりも「屋根全体の葺き替えまたはカバー工法」を検討すべき段階に来ているケースがほとんどです。特に大衡村のような積雪や凍結が発生する宮城県北部エリアでは、冬季の凍害によって金属屋根の劣化が加速しやすい傾向があります。雨漏りを放置すると野地板(下地)や柱まで腐食が進み、修繕費用が大幅に膨らむリスクがあります。「少し染みているくらいだから大丈夫」と思わず、早めにプロへ相談することをおすすめします。

同じお悩みの方は

なごみルーフでは、大衡村・大和町・富谷市など宮城県北部エリアへも無料で現地調査にお伺いしています。ドローン撮影を含む詳細調査で原因を正確に特定し、お客様に合った最適なプランをご提案します。「築年数が古くて心配」「雨音が気になり始めた」という方は、お気軽にお問い合わせください。点検・お見積りは完全無料です。

築50年超の陶器瓦、雨漏りの原因は谷部にあった|七ヶ浜町の事例

「屋根が古いのは分かっているけど、どこから雨が入っているのかさっぱり分からない」——そんなお悩みを抱えていませんか?築年数が50年を超えると、雨漏りの原因は一か所とは限りません。今回は宮城郡七ヶ浜町にお住まいの後藤様(仮名)のお宅で実施した現地調査の結果をご紹介します。同じようにお悩みの方のご参考になれば幸いです。

外壁の現状:東・西・北・南面をくまなくチェック

まずは建物をぐるりと一周し、外壁の状態を四面すべて確認しました。外壁材はモルタル塗り壁で、築50年以上の経年により、全面にわたって塗膜の劣化・チョーキング(白亜化)が見られました。

外壁(東面)
外壁(東面)
外壁(西面)
外壁(西面)
外壁(北面)
外壁(北面)
外壁(南面)
外壁(南面)

特に北面は日当たりが少ないため苔・藻の繁殖が顕著で、モルタル自体にもクラック(ひび割れ)が複数確認できました。北面のひび割れは、横殴りの雨が続く宮城県沿岸部では直接の雨水浸入口になりやすいため、要注意箇所として記録しました。七ヶ浜町は海に近く、塩害による塗膜の劣化が内陸部より早く進む傾向があります。外壁塗装についても早めの対処をおすすめしたい状態でした。

屋根の現状:ドローン調査で全体像を把握

屋根には陶器瓦が葺かれています。陶器瓦は耐久性が高く、適切にメンテナンスされていれば50年以上使用できる優れた屋根材です。しかし今回は瓦そのものよりも、瓦を支える下地や接合部の経年劣化が深刻でした。

屋根ドローン画像
屋根ドローン画像

ドローンによる上空からの撮影で、屋根全体のたわみや瓦のズレを俯瞰で確認することができました。目視では気づきにくい微細なズレも、ドローン調査なら安全かつ正確に把握できます。

雨漏りの主因:谷部の劣化と棟瓦のズレ

今回の調査で最も深刻な損傷が確認されたのが「谷(たに)」と呼ばれる部位です。谷とは屋根面と屋根面が合わさってV字状になる箇所で、雨水が集中して流れるため、最も傷みやすい部位のひとつです。

谷付近
谷付近

後藤様のお宅では、谷板金が経年腐食により穴が開いており、大量の雨水が直接下地へ流れ込んでいる状態でした。さらに屋内では浸水の痕跡もはっきりと残っており、雨漏りが長期間にわたっていたことが分かりました。

浸水状況
浸水状況

また、屋根の頂部を守る棟瓦にもズレと漆喰(しっくい)の剥がれが確認されました。棟瓦を固定している漆喰が劣化すると、瓦がずれ落ちて隙間から雨水が浸入します。築50年超の陶器瓦屋根では、この棟部の漆喰劣化は非常によく見られる症状です。

棟瓦状況
棟瓦状況

なごみルーフからのアドバイス

今回の後藤様のお宅のケースをまとめると、雨漏りの主な原因は①谷板金の腐食穴、②棟瓦を固定する漆喰の劣化・瓦のズレ、の2点でした。陶器瓦自体は割れもなく状態が良好なものも多く残っていましたが、周辺部材の劣化が深刻な段階まで進んでいました。
宮城郡七ヶ浜町のような海沿いのエリアでは、塩害の影響で金属部材の腐食や塗膜劣化が早まります。「瓦は丈夫だから大丈夫」と思っていても、谷板金や漆喰など周辺部材は定期的な点検・補修が欠かせません。築30年を超えた陶器瓦屋根は、少なくとも5〜10年に一度の専門家による点検を強くおすすめします。

同じお悩みの方は、まず無料現地調査を

「雨漏りしているけど、どこが原因か分からない」「築年数が古く、屋根の状態が心配」という方は、ぜひなごみルーフの無料現地調査をご利用ください。宮城郡七ヶ浜町をはじめ、仙台市・塩竈市・多賀城市など宮城県全域に対応しております。ドローンを使った屋根点検も無料で実施しており、見えにくい箇所もしっかり診断いたします。お気軽にお問い合わせください。

築43年セメント瓦屋根、富谷市での現地調査レポートと補修のポイント

「我が家の屋根、そろそろ限界かもしれない…」築40年を超えたお住まいをお持ちの方なら、一度はこんな不安を感じたことがあるのではないでしょうか。今回は富谷市にお住まいの小林様(仮名)のご自宅を現地調査させていただいた内容をレポートします。築43年のセメント瓦屋根と窯業系サイディング外壁、それぞれの劣化状況と今後の対策について詳しくご紹介します。

外壁の劣化状況|東・南・西・北面ごとにチェック

まず外壁から確認していきましょう。窯業系サイディングは適切なメンテナンスを行えば長持ちしますが、築43年という年月はそれなりのダメージを蓄積させます。

外壁(東面)
外壁(東面)

東面は朝日が当たりやすく、乾燥と湿潤のサイクルが繰り返されます。サイディング表面の塗膜の退色やチョーキング(白亜化)が見られ、防水性能の低下が進んでいました。目地部分のシーリングにもひび割れや痩せが確認されており、雨水が浸入しやすい状態です。

外壁(南面)
外壁(南面)

南面は日射量が最も多い面です。紫外線による塗膜の劣化が顕著で、サイディング自体の吸水が懸念されます。外壁が水を吸い込むと内部の木材や断熱材への影響が出る可能性があるため、早めの塗装もしくは張り替えが必要な状態でした。

外壁(西面)
外壁(西面)

西面では夕方の強い日差しと風雨の影響が重なり、部分的な汚れや藻・カビの付着が見受けられました。富谷市は冬季に強い北西風が吹くため、西面・北面は特に注意が必要です。

外壁(北面)
外壁(北面)

北面は日が当たりにくく湿気がこもりやすいため、4面の中で最も藻やコケの繁殖が進んでいました。コケが根を張るとサイディングの表面を傷め、塗膜の剥離を加速させます。早期の高圧洗浄と防カビ塗装が有効です。

屋根の劣化状況|ドローン調査で分かったこと

屋根ドローン画像
屋根ドローン画像

屋根はドローンを使って安全に隅々まで撮影・確認しました。小林様のお住まいはセメント瓦が使用されています。セメント瓦は粘土瓦と異なり、定期的な塗装が必要な屋根材です。築43年ともなると、以下のような劣化が典型的に見られます。

  • 塗膜の剥離・退色:表面を保護する塗膜がほぼ機能しておらず、瓦自体が雨水を吸収しやすい状態。
  • ひび割れ・欠け:吸水と凍結融解の繰り返しにより、瓦にクラックが入りやすくなります。富谷市は冬季に気温が下がるため、このリスクは特に高いと言えます。
  • 漆喰の劣化:棟部分を固定している漆喰が崩れると、棟瓦のズレや落下につながります。今回もその兆候が見られました。

ドローン調査では、目視では確認しにくい棟周りや谷部(雨水が集中する箇所)もしっかり撮影できるため、見落としを防ぐことができます。

セメント瓦屋根の補修か葺き替えか?判断の目安

セメント瓦の場合、劣化の程度によって対策が変わります。塗膜の劣化や軽微なひび割れであれば屋根塗装+部分補修で対応可能です。しかし、瓦の割れや欠けが多数あったり、下地(野地板)まで傷んでいるケースでは葺き替えが最善策となります。また、築40年以上のセメント瓦はアスベストを含む製品が存在するため、工事前に専門業者による素材確認が不可欠です。費用や工法の選択肢をしっかり比較した上で判断しましょう。

なごみルーフからのアドバイス

富谷市エリアは冬季の凍結・積雪と夏季の高温多湿という過酷な環境にさらされるため、屋根・外壁のメンテナンスサイクルは特に重要です。築43年のお住まいは「まだ大丈夫」と思っていても、内部でじわじわと劣化が進んでいるケースが多くあります。今回の小林様のケースのように、ドローン調査と外壁の四面チェックを組み合わせることで、見えにくい不具合も早期に発見できます。屋根と外壁を同時にメンテナンスすることで、足場代の節約にもつながりますので、ぜひ一緒にご検討ください。

同じお悩みの方は

「うちのセメント瓦もそろそろ心配…」「富谷市近辺で屋根・外壁の状態を確認してほしい」という方は、なごみルーフの無料現地調査をご利用ください。ドローンを使った屋根調査から外壁の目視チェックまで、専門スタッフが丁寧に対応いたします。調査後は写真付きの報告書をお渡しし、必要な工事内容と費用を分かりやすくご説明します。まずはお気軽にお問い合わせください。

【仙台市青葉区|アパート屋根事例】棟板金の飛散をきっかけに、火災保険申請と屋根全体の修繕をご提案

今回の事例(ご相談内容)

仙台市青葉区のアパートオーナー様より、「強風で屋根の棟板金(屋根の頂上部分を覆う金属)が飛散してしまった」とご連絡をいただきました。

棟板金の飛散は、放置すると雨水が屋根内部へ浸入し、雨漏りにつながる恐れがあります。アパートでは入居者様の生活にも影響を及ぼすため、早急に現地調査を実施しました。

プロの視点(現場診断の結果)

現地調査では、飛散した棟板金のほか、屋根全体にも経年劣化が見られました。

棟板金は強風の影響で飛散することがありますが、その背景には固定している釘や下地材の劣化が進んでいるケースも少なくありません。

また、屋根全体も長年の紫外線や風雨の影響を受け、防水性能の低下が進んでいました。このまま部分補修だけで済ませると、今後別の箇所で不具合が発生する可能性も考えられる状態でした。

最適な解決策(プロのアドバイス)

まずは、自然災害による被害の可能性があったため、火災保険申請に必要な現地写真の撮影や修繕のお見積書作成など、申請のサポートを行いました。

そのうえで、屋根全体の劣化状況をご説明したところ、オーナー様からは「入居者さんに迷惑をかけたくない。雨漏りしてからでは手遅れだから、今のうちにしっかり直したい」とのお考えをお聞きしました。

そこで今回は、飛散した棟板金の補修だけではなく、既存屋根の上から新しい屋根材を施工するカバー工法をご提案しました。

カバー工法は、屋根全体の防水性・耐久性を向上させながら、将来的な雨漏りリスクを軽減できる工法です。賃貸物件では、計画的なメンテナンスを行うことで、入居者様の安心につながり、建物の資産価値を維持することにも役立ちます。

同じ悩みを持つ方へ(まとめ)

仙台市青葉区でも、強風による棟板金の飛散は決して珍しいトラブルではありません。

ただし、飛散した部分だけを直して終わりにするのではなく、屋根全体の状態を確認することが大切です。特にアパートや賃貸住宅では、雨漏りが発生すると入居者様への対応や修繕費用など、大きな負担につながることがあります。

当社では、火災保険申請のサポートから屋根の点検、部分補修、カバー工法まで、お客様の状況に合わせたご提案を行っています。屋根の不具合が気になる方や賃貸物件のメンテナンスをご検討中のオーナー様は、お気軽にご相談ください。

【仙台市青葉区|屋根事例】屋根材の一部が落下、コロニアルネオ特有の劣化と対策をご紹介

今回の事例(ご相談内容)

仙台市青葉区のお客様より、「屋根の一部が落下してしまったので見てほしい」とご相談をいただきました。

屋根材が落下すると、建物への影響だけでなく、通行人や近隣への危険につながる可能性もあります。早急に現地調査を行い、原因を確認しました。

プロの視点(現場診断の結果)

調査の結果、使用されていた屋根材は「コロニアルネオ」でした。

コロニアルネオはノンアスベスト(アスベストを含まない)製品として販売された屋根材ですが、初期のノンアスベスト製品は耐久性に課題があり、経年劣化によってひび割れや欠け、屋根材の落下が発生しやすいことで知られています。

今回も屋根材が脆くなっており、一部が割れて落下していました。

このような屋根材は、表面を塗装しても強度そのものは回復しません。そのため、塗装だけで延命することは難しく、状態に合わせた修理方法を選ぶことが重要です。

最適な解決策(プロのアドバイス)

今回のお住まいでは、屋根の状態や今後のご予算、ご希望を踏まえ、2つの方法をご提案しました。

一つ目は、破損した部分のみを新しい屋根材へ差し替える部分補修です。被害が限定的な場合は、費用を抑えながら安全性を確保できる方法です。

二つ目は、既存の屋根の上から新しい屋根材を施工するカバー工法です。既存屋根を撤去する費用を抑えながら、屋根全体の耐久性や防水性を向上させることができます。

コロニアルネオは経年とともに別の箇所も劣化する可能性があるため、部分補修で対応するか、将来を見据えてカバー工法を選ぶかは、屋根全体の状態を確認した上で判断することが大切です。

同じ悩みを持つ方へ(まとめ)

仙台市青葉区でも、コロニアルネオを使用した住宅では、屋根材の割れや落下のご相談が年々増えています。

「少し割れているだけだから」と放置すると、強風でさらに破損が広がったり、雨漏りの原因になったりする可能性があります。

コロニアルネオは塗装だけでは根本的な改善が難しい屋根材です。屋根材が落下した場合やひび割れが見つかった場合は、部分補修やカバー工法など、お住まいの状態に合った方法を屋根専門業者と相談しながら検討することをおすすめします。

【仙台市青葉区|屋根事例】築30年の厚型セメント瓦で棟のズレを発見、適切なメンテナンスをご提案

今回の事例(ご相談内容)

仙台市青葉区のお客様より、「屋根の棟がずれているようなので、一度見てほしい」とのご相談をいただきました。

築30年が経過した住宅で、これまで屋根のメンテナンスは一度も行っていないとのことでした。屋根は普段目にする機会が少ないため、不具合に気付いたときには症状が進行しているケースも少なくありません。

プロの視点(現場診断の結果)

現地調査を行ったところ、厚型セメント瓦の棟部分にズレが確認されました。

棟は屋根の頂上に位置する重要な部分で、強風や地震、長年の雨風の影響を受けやすく、築年数の経過とともに固定力が低下し、ズレが生じることがあります。

また、屋根全体を確認すると、これまで塗装などのメンテナンスが行われていなかったため、瓦の表面保護機能も低下していました。

厚型セメント瓦は陶器瓦とは異なり、定期的な塗装によって防水性を維持することが大切な屋根材です。塗膜が劣化したまま放置すると、瓦が水分を吸収しやすくなり、ひび割れや劣化を早める原因になります。

最適な解決策(プロのアドバイス)

今回のお住まいでは、まず棟の積み直しをご提案しました。

ズレた棟を適切に積み直すことで、強風や地震への耐久性を回復させ、雨水の浸入リスクを軽減できます。

さらに、屋根全体の耐久性を維持するため、塗装工事もあわせてご提案しました。

棟だけを補修しても、屋根全体の塗膜が劣化したままでは将来的な傷みが進んでしまいます。補修と塗装を同じタイミングで行うことで、足場費用を効率的に活用でき、長期的なメンテナンスコストの軽減にもつながります。

同じ悩みを持つ方へ(まとめ)

仙台市青葉区でも、築30年前後の住宅では、厚型セメント瓦の棟のズレや塗膜の劣化が見られるケースが増えています。

「棟が少しずれているだけ」と放置すると、強風で瓦が落下したり、雨漏りにつながる可能性もあります。

厚型セメント瓦は、定期的な点検と適切な塗装によって長く安心して使い続けられる屋根材です。築20~30年以上メンテナンスをされていない方は、一度専門業者による屋根点検をおすすめします。

【仙台市青葉区|雨樋事例】雨樋に雨が流れない原因は枯葉の詰まりでした

今回の事例(ご相談内容)

仙台市青葉区のお客様より、「雨が降っても雨樋に水が流れず、あふれてしまう」とのご相談をいただきました。

雨樋の不具合は、放置すると外壁の汚れや建物への負担につながることもあるため、現地で詳しく調査を行いました。

プロの視点(現場診断の結果)

雨樋を確認したところ、原因は大量の枯葉による詰まりでした。

枯葉が排水経路を塞いでしまい、雨水が正常に流れず、雨樋からあふれる状態になっていました。

さらに調査を進めると、枯葉は隣地の庭木から飛散してきたものでした。このようなケースは決して珍しくありませんが、お隣との関係もあるため、対応には十分な配慮が必要です。

雨樋のトラブルは、単に掃除をすれば終わりというだけではなく、今後も同じ状態を繰り返さないための対策まで考えることが大切です。

最適な解決策(プロのアドバイス)

今回は、詰まっていた枯葉を丁寧に清掃し、雨水が正常に流れる状態まで改善しました。

また、お客様がお隣へのお声がけにお困りのご様子でしたので、近隣トラブルにならないよう配慮しながら、当社からも庭木が敷地内へ大きく張り出さないよう、ご協力をお願いしました。

屋根や雨樋の工事では、建物を直す技術だけでなく、近隣への配慮も大切な仕事の一つです。円滑なコミュニケーションを心掛けることで、お客様の精神的な負担を減らすことも専門業者の役割だと考えています。

同じ悩みを持つ方へ(まとめ)

仙台市青葉区では、庭木や周辺環境の影響で雨樋に枯葉が溜まり、排水不良を起こすケースが少なくありません。

「雨樋から水があふれる」「雨の日だけ水が落ちてくる」といった症状がある場合は、詰まりが原因の可能性があります。

そのまま放置すると、雨樋の破損や外壁の汚れ、雨漏りにつながることもありますので、早めの点検・清掃がおすすめです。

当社では、雨樋の詰まりの解消だけでなく、再発防止のご提案や近隣への配慮も含めて対応しております。雨樋のお困りごとがございましたら、お気軽にご相談ください。

【亘理郡|屋根事例】古い屋根の雨漏りと雨樋のポタポタ、その原因と解決策

今回の事例(ご相談内容)

亘理郡のお客様より、「古い屋根から雨漏りしている」「雨が降ると雨樋からポタポタと水が落ちてくる」とのご相談をいただきました。

一見すると経年劣化が原因と思われがちですが、雨漏りや雨樋の不具合は、実際に屋根へ上がって調査しないと本当の原因は分かりません。そこで、現地調査を行い、原因を詳しく確認しました。

プロの視点(現場診断の結果)

屋根を確認したところ、雨漏りの原因は屋根材の継ぎ目にありました。

本来であれば一枚で施工される長さの屋根材が、途中でつなぎ合わせる形になっており、その継ぎ目から雨水が侵入していました。経年劣化だけではなく、施工方法や屋根材の納まりが原因で雨漏りが発生しているケースです。

また、雨樋も詳しく調査したところ、樋の中央部分が下がってしまい、水勾配(水が自然に流れるための傾き)が取れていませんでした。

その結果、雨水が集水器へ流れず途中で溜まり、雨が降るたびにポタポタと水が落ちる状態になっていました。

雨樋は割れや詰まりだけでなく、このようなわずかな勾配の狂いでも排水不良を起こすことがあります。

最適な解決策(プロのアドバイス)

今回のような屋根の継ぎ目からの雨漏りは、表面だけをコーキング(隙間を埋める防水材)で塞いでも根本的な解決にならない場合があります。

大切なのは、なぜその継ぎ目から水が入るのかを正確に診断し、必要に応じて屋根材の補修や適切な改修工事を行うことです。

また、雨樋については、勾配を適正な状態へ調整することで、雨水がスムーズに集水器へ流れるよう改善できます。樋そのものを交換しなくても改善できるケースもあるため、まずは現地調査で状態を見極めることが重要です。

同じ悩みを持つ方へ(まとめ)

亘理郡でも、築年数の経過した住宅では、屋根材の継ぎ目や雨樋の勾配不良が原因となって雨漏りや排水トラブルが発生することがあります。

「古い家だから仕方ない」と思って放置すると、雨水が建物内部へ入り込み、下地の腐食や修理費用の増加につながる可能性があります。

雨漏りや雨樋のポタポタが気になり始めたら、表面的な補修だけではなく、原因を正確に診断できる屋根専門業者へ相談することをおすすめします。早めの点検と適切な対応が、大切な住まいを長持ちさせることにつながります。

【仙台市太白区|雨漏り事例】土砂降りの日だけ雨漏りする瓦屋根とルーフィング交換による根本修繕

今回の事例(ご相談内容)

仙台市太白区にお住まいのお客様より、

「土砂降りの日や風を伴う雨の日だけ雨漏りする」

とのご相談をいただきました。

普段の雨では症状が出ないため、

・なぜ雨漏りしたりしなかったりするのか分からない
・屋根全体を直さなければいけないのか心配

ということで、現地調査をご依頼いただきました。

雨漏りは雨の降り方や風向きによって症状が変わることも多く、原因を正確に特定することが重要です。

プロの視点(現場診断の結果)

屋根を詳しく調査したところ、瓦屋根に大きな破損はありませんでしたが、一部で瓦のズレや隙間が確認されました。

瓦屋根は構造上、強風を伴う雨や大量の雨が降ると、瓦の隙間から雨水が入り込むことがあります。

本来、瓦の下にはルーフィング(防水シート)が施工されており、このルーフィングが建物を雨水から守る最後の防水層となっています。

しかし今回は、経年劣化によりルーフィングに

・穴あき
・破れ

が発生していました。

そのため、瓦の隙間から入り込んだ雨水を防ぎきれず、建物内部へ浸水し、雨漏りが発生していました。

つまり、今回の雨漏りは瓦だけが原因ではなく、ルーフィングの寿命も大きく関係していたのです。

最適な解決策(プロのアドバイス)

今回ご提案したのは、

・ルーフィング(防水シート)の張り替え
・瓦のズレ調整

です。

瓦を一度取り外し、劣化したルーフィングを新しいものへ交換したうえで、瓦を正しい位置へ戻し、ズレを調整します。

これにより、

・雨水の侵入を防止
・防水性能の回復
・瓦屋根本来の機能を取り戻す

ことができます。

瓦は耐久性の高い屋根材ですが、その性能を十分に発揮するためには、ルーフィングが健全な状態であることが欠かせません。

同じ悩みを持つ方へ(まとめ)

仙台市太白区でも、

・土砂降りの日だけ雨漏りする
・風が強い日の雨だけ漏れる
・瓦屋根だから大丈夫だと思っていた

というご相談は少なくありません。

瓦屋根は非常に耐久性の高い屋根ですが、

**建物を最終的に守っているのはルーフィング(防水シート)**です。

築年数が経過すると、このルーフィングが劣化し、穴や破れが生じることで雨漏りにつながることがあります。

「瓦が割れていないから大丈夫」と思っていても、屋根の内部では劣化が進んでいる場合もあります。

もし、

・雨の降り方によって雨漏りしたりしなかったりする
・瓦屋根のズレが気になる
・築年数が経過している

という方は、一度専門業者による点検をおすすめします。

原因を正しく見極め、適切な修繕を行うことが、住まいを長く守ることにつながります。

【仙台市泉区|屋根事例】強風時の「バタバタ音」の原因と屋根張り替えによる根本改善

今回の事例(ご相談内容)

仙台市泉区にお住まいのお客様より、

「風が強い日に屋根からバタバタと音がする」

とのご相談をいただきました。

普段は気にならないものの、強風の日になると大きな音がするため、

・屋根が飛ばないか心配
・雨漏りにつながらないか不安

とのことで、現地調査をご依頼いただきました。

屋根から異音がする場合は、屋根材や板金が浮いている可能性があるため、早めの点検が重要です。

プロの視点(現場診断の結果)

屋根を確認したところ、屋根材の固定が弱くなり、一部が剥がれかけていました。

そのため、強風を受けるたびに屋根材があおられ、

「バタバタ」という音が発生していたことが分かりました。

さらに詳しく調査すると、屋根材を固定している下地の木材も劣化しており、固定力が低下している状態でした。

このまま放置すると、

・屋根材が強風で飛散する
・雨水が侵入して雨漏りにつながる
・飛散した屋根材が近隣の建物や車、人に当たる

といった二次被害が発生する危険性もありました。

最適な解決策(プロのアドバイス)

まずは被害の拡大を防ぐため、

ビスによる応急処置を行い、屋根材をしっかり固定しました。

ただし、これはあくまでも一時的な対応です。

下地の木材まで劣化しているため、ビスを打ち直しても長期間安心できる状態には戻りません。

そこで今回は、

・劣化した下地木材の交換
・屋根材の張り替え

をご提案しました。

下地からしっかり修繕することで、屋根本来の強度を回復させ、強風や雨に強い屋根へと改善することができます。

同じ悩みを持つ方へ(まとめ)

仙台市泉区のように風が強い地域では、

・屋根からバタバタ音がする
・風のたびに異音がする
・屋根が浮いているように見える

という症状は、屋根からの危険信号かもしれません。

「音がするだけだから」と放置してしまうと、

・屋根材の飛散
・雨漏り
・近隣への被害

につながる可能性があります。

屋根の異音は自然に改善することはありません。

小さな異変のうちに点検・修繕を行うことで、大きな修理費用や事故を防ぐことができます。

強風時の屋根の音が気になる方は、お気軽にご相談ください。

早めの点検が、ご自宅とご家族、そして周囲の安全を守ることにつながります。