「天窓のまわりから水が染み込んでいるようで、雨が降るたびに心配で仕方ない…」そんなお悩みを抱えていませんか?トップライト(天窓)は採光や換気に優れた反面、経年とともに防水性能が低下しやすく、雨漏りの原因になりやすい部位のひとつです。今回は栗原市の近藤様(仮名)のお宅で実施した現地調査の様子をもとに、トップライトまわりの雨漏り原因と対処法をわかりやすくお伝えします。
外壁全面の状態を確認――まず建物全体を把握することが大切
雨漏りの調査では、気になる箇所だけを見るのではなく、雨漏り箇所全体の状態を把握することが基本です。今回の調査でも、まず東・南・西・北の4面すべてを確認しました。




栗原市は冬季の積雪や凍結が繰り返されるため、外壁の目地(シーリング)やコーキングが劣化しやすい環境にあります。近藤様のお宅でもガラス面のコーキング経年劣化が見受けられ、トップライト自体からの雨水の浸入リスクも合わせて確認しました。屋根との接続部だけでなく全体も含めてトータルで診ることで、根本的な原因を見逃さずに済みます。
トップライトの劣化――ガラス部分とネジ部が要注意
続いて、今回のご相談の核心であるトップライト(天窓)を詳しく調査しました。



トップライトの雨漏りでよく見られる原因は大きく2つあります。
①ガラスまわりのパッキン・シーリングの劣化
ガラスと枠の間を密閉しているパッキンやシーリング材は、紫外線・熱・寒暖差によって年々硬化・亀裂が入っていきます。一見きれいに見えても、内部でひび割れが進んでいるケースも多く、雨水が毛細管現象で侵入することがあります。
②ネジ部・金属枠のサビや緩み
トップライトを固定しているネジや金属枠も劣化が進みやすい箇所です。サビによる膨張や緩みが生じると、そこから雨水が入り込み、天井裏を伝って室内に雨漏りとして現れます。栗原市のような積雪地域では、雪の重みや融雪水の影響でネジ部への負荷が特に大きくなります。
なごみルーフからのアドバイス
トップライトの雨漏りは「少し染みているだけだから」と放置すると、天井下地や断熱材にまでダメージが広がり、修繕費用が大幅に増えてしまいます。早期発見・早期対処が何より重要です。対処法としては、シーリングの打ち替えや防水テープによる応急処置から、トップライト本体の交換・撤去(ルーフィングで塞ぐ)まで、劣化状況に応じた最適なプランをご提案しています。栗原市エリアの気候条件を熟知したなごみルーフが、現地調査のうえで丁寧にご説明しますので、ぜひお気軽にご相談ください。
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