「外壁が少し気になってきたけど、まだ大丈夫だろうか」と思いながら、なかなか動けずにいる方は多いと思います。仙台市青葉区で現地調査を行った際の記録をもとに、外壁の劣化サインと確認すべきポイントをまとめました。
今回の調査物件について
今回お声がけいただいたのは、仙台市青葉区にお住まいの鈴木様(仮名)です。外壁の状態が気になるとのことで、なごみルーフが現地調査を実施しました。調査当日は建物の外周をひと通り確認し、特に日当たりの強い南面を重点的にチェックしました。
南面外壁の状態

南面は紫外線が一年を通じて最もあたる面です。塗膜の色あせや白っぽくなる「チョーキング」が出やすく、今回の調査でもその兆候が確認できました。チョーキングは塗膜の防水性が落ちてきているサインで、手で触ると白い粉が付く状態です。この段階では外壁材そのものがすぐに傷むわけではありませんが、放置すると雨水が外壁材に直接染み込みやすくなります。
気になる箇所のアップ確認

細部を確認したところ、塗膜の剥がれや目地部分の変色が見られました。目地(シーリング)は外壁材のつなぎ目を埋めるゴム状の素材で、紫外線や温度変化で経年劣化します。ひび割れや痩せが起きると、そこから水が入り込み、外壁材の内側や躯体へのダメージにつながります。仙台は冬の凍害リスクもあるため、目地の状態は特に注意が必要な箇所です。
調査でわかったこと・判断の根拠
今回の調査では、外壁材自体に割れや大きな欠損は見当たりませんでした。ただし、塗膜の劣化と目地の傷みが同時に進んでいる状態でした。このまま次の冬を越えると、凍結融解のサイクルで劣化が加速する可能性があります。外壁塗装と合わせてシーリングの打ち替えを検討するタイミングとして、今が適切な時期と判断しました。
なごみルーフからのアドバイス
外壁の劣化は屋根と同様、上から順に進む傾向があります。南面から劣化が始まることが多いため、定期的に南側の外壁を手で触って確認するだけでも早期発見につながります。チョーキングが出ていたり、目地が細くなってきていたりする場合は、一度専門業者に見てもらうことをお勧めします。塗装工事の費用は外壁の面積や使用する塗料によって変わりますが、足場仮設込みで60〜120万円前後が仙台市内での目安です。屋根の補修が必要な場合は同じ足場を使えるため、まとめて対応するとコストを抑えられます。
同じお悩みの方は
なごみルーフでは仙台市青葉区を含む仙台市全域で無料の現地調査を行っています。「外壁が気になりだした」「前回の塗装からだいぶ経つ」という方は、お気軽にお問い合わせください。調査結果はその場でご説明し、写真とあわせて書面でご報告します。工事を前提とした無理な勧誘は行いません。





