今回の事例(ご相談内容)
大崎市古川にお住まいのお客様より、
「屋根の状態を見て、今後どのような修繕が必要かアドバイスしてほしい」
とのご相談をいただきました。
築年数は約45年。
これまで大きな屋根工事は行っておらず、
・今の屋根がどのくらい傷んでいるのか知りたい
・まだ使えるのか判断してほしい
・まずは状態を確認したい
というご要望でした。
また、お客様からは
「屋根には登らずに調査してほしい」
とのご希望もありました。
プロの視点(現場診断の結果)
今回はドローンを使用して屋根全体を調査しました。
近年はドローンによる点検が普及し、
・屋根に登らないため屋根材を傷めない
・高所でも安全に調査できる
・写真や動画で状態を確認できる
といったメリットがあります。
調査の結果、屋根は昔ながらのトタン屋根でした。
そして確認できたのは、
広範囲にわたる深刻な錆の発生
です。
部分的な表面錆ではなく、
長年の経年劣化によって屋根全体の錆が進行している状態でした。
ここまで錆が進んでいる場合、
表面からは見えなくても
・穴あき
・ピンホール
・板金の薄肉化
が発生している可能性があります。
最適な解決策(プロのアドバイス)
今回の屋根の状態では、
塗装はおすすめできない
と判断しました。
塗装は屋根材を保護するためのメンテナンスですが、
屋根材そのものが著しく劣化している場合、
塗装をしても強度は回復しません。
見た目は一時的にきれいになったとしても、
・数年後に穴あきが発生する
・雨漏りにつながる
・再び大規模工事が必要になる
可能性があります。
そこで今回は、
・カバー工法
・葺き替え工事
の2つをご提案しました。
カバー工法は既存屋根の上に新しい屋根材を施工する方法。
葺き替え工事は既存屋根を撤去し、新しい屋根へ交換する方法です。
それぞれ、
・ご予算
・今後の居住年数
・建物の状態
によって最適な選択肢が変わります。
そのため、お客様が比較検討しやすいようにご説明させていただきました。
同じ悩みを持つ方へ(まとめ)
大崎市古川でも、
築40年以上の住宅では
・トタン屋根の錆
・塗膜の剥がれ
・雨漏りの不安
といったご相談が増えています。
特に注意したいのは、
「錆びているから塗装すれば大丈夫」ではない
ということです。
屋根材の劣化が進みすぎている場合は、
塗装ではなく
・カバー工法
・葺き替え工事
を検討する時期かもしれません。
また、
「屋根に登ってほしくない」
「まずは状態だけ知りたい」
という方もご安心ください。
なごみではドローンを活用した屋根点検も行っております。
屋根は普段見えない場所だからこそ、
現状を正しく知ることが大切です。
築年数が経過しているお住まいで、屋根の状態が気になる方は、お気軽にご相談ください。
早めの点検が、大切なお住まいを長持ちさせる第一歩になります。







