施工事例

宮城県塩竈市 I様邸

  • 1.板金工事(カバー工法・棟板金・サイディング・雨樋)

屋根の点検をご希望され、調査を行ったところ棟板金の浮きが確認されました。お客様からは「あと何年住むかわからないし、後継者もいないので、なるべく費用は抑えたい」とのご要望をいただきました。
棟板金が浮いている原因は、内部の下地材である貫板の腐食でした。築45年のお住まいで、一度も棟板金や貫板の交換を行っていない様子でした。

一方で、棟板金自体は色褪せこそ見られたものの、大きな変形やサビによる穴あきはなく、再利用が可能な状態でした。
棟板金を新品に交換する方法もありましたが、お客様のご予算や今後の住まい方を考慮し、既存の棟板金を再利用するご提案をしました。見えない部分である貫板はすべて新しく交換し、安全性を確保したうえで費用を抑える工事内容としました。腐食していた貫板をすべて交換したことで、棟板金の固定力が回復しました。既存の棟板金を再利用することで無駄な費用を抑えながら、強風による飛散リスクを軽減することができました。
住宅の修繕は必ずしも新品に交換することが正解ではありません。建物の状態やお客様のご予算、今後のライフプランに合わせて最適な方法を選ぶことが大切です。今回は再利用できるものは活かし、本当に必要な部分だけを修繕することで、お客様のご予算内で安心できる工事を実現しました。

工事内容 棟板金下地交換・棟板金再利用
面積 棟下地交換74m
工期 2日
費用 〜10万円
Before
After