大崎市古川|【築31年|屋根雨漏り】屋根塗装とカバー工法

 

こんにちは。なごみルーフです。

今回は大崎市古川の雨漏り事例をご紹介します。

【ご依頼主】
宮城県大崎市古川にお住まいのS様

【ご依頼内容】
屋根塗装についてご相談をいただきました。
屋根に錆が出てきているのが見え、錆がひどいところの天井から雨漏りしてしまったとのことです。
長く安心して住みたいのでしっかり直したいということで今回ご依頼いただきました。

【現地調査の結果】
屋根は鉄板横葺き屋根で、ところどころに錆が多数見られました。

雨漏りした箇所はというと、雨樋が破損し水が集中的に当たってさらに錆がひどくなっているという状態でした。

↑全体的にサビが見られる
↑雨樋が破損してひどく錆びている箇所

【塗装で雨漏りは改善されない】
お客様は当初、塗装のお見積りをご希望されていました。

しかし実際の雨漏りの原因は、屋根の劣化とルーフィング(防水紙)がすでに寿命であることでした。

塗装だけをして数年もたせることができても、塗膜が剥がれてしまえば、再び雨漏りのリスクがあることご存知でしょうか?

屋根の防水機能が寿命を迎えているなら、そこを直さなければ改善されません。

【ご要望と提案内容】
ご要望としては、塗装でできるだけ安く修繕したいと考えていたお客様ですが、根本の雨漏り原因を説明し2種類のご提案をさせていただきました。

ご提案内容

・屋根塗装(防水塗料)

・屋根カバー工法(重ね葺き)

の2種類でお見積もりをご提出させていただくことになりました。

【まとめ】

築30年以上のお住まいでは、屋根の下地であるルーフィングが劣化しているケースが多く見られます。
「とりあえず塗装で安く済ませたい」と思っても、数年後に雨漏りして結局大規模工事が必要になるケースも少なくありません。

長く安心して住み続けるためには、屋根カバー工法でしっかりと防水性能を確保するのがおすすめです。

屋根塗装・屋根カバー工法・雨漏り修理をご検討中の方、

仙台市に限らず広く対応しておりますのでぜひお気軽にご相談ください。