【柴田郡柴田町】築37年のセキスイハウス住宅

屋根・外壁ラジカル塗料仕上げで再び美しく!

築年数:37年

建物タイプ:セキスイハウス(29坪)

屋根材:ガルバリウム鋼板

外壁材:窯業系サイディング

反響媒体:チラシ

お客様層:70代・男性

■ ご相談のきっかけ

「そろそろ汚れてきたから、また塗り替えをしたい。」とお問い合わせをいただきました。

15年前に外壁塗装を実施され、10年ほど前にはご自身で屋根を塗装されたとのこと。

「前回は58万円だったけど、今はどこも150万前後。100万円以内でなんとかならないかな?」とのご要望でした!

■ 現地調査の様子

外壁はチョーキングが始まり、防水性能の低下が見られました。

屋根もガルバリウム鋼板で塗膜の光沢が薄れ、細部には錆の初期症状も。

構造的にはまだしっかりしており、下地補修+高耐候ラジカル塗料での再塗装が最適と判断しました。

■ 改善提案と施工内容

今回は「できるだけ長持ちして、でもコストは抑えたい」というバランス重視のご希望。

そこで、コストパフォーマンスに優れたラジカル制御型塗料を採用。

外壁と屋根をトータルで塗装し、玄関まわりの一部壁のみアクセントカラーでとの、ご要望です!

・屋根塗装:ラジカルシリコン塗料

・外壁塗装:ラジカルシリコン塗料

⭐︎カラープラン:ベース色+玄関まわりのみ配色変更

■ 塗装をする理由と注意点

塗装は単なる「見た目の美しさ」ではなく、外装を守るための防水・防錆メンテナンスです。

紫外線や雨風により、塗膜が劣化すると外壁材や金属屋根自体にダメージが進行します。

特に築30年以上の住宅では、

コーキングの亀裂 塗膜のチョーキング 屋根部の錆・反り が進みやすく、早めの塗り替えで家の寿命を延ばせます。

また、「DIYで塗った屋根」は塗料の密着不足や乾燥ムラにより、剥がれが早く進行しやすい傾向があります。

今回もその点を確認のうえ、しっかり下地処理をおこなうご提案を致しました。

なごみルーフでは、**「家を守るための塗装」**をコンセプトに、適正価格と確かな施工を心がけています。