今回の事例(ご相談内容)
仙台市青葉区愛子にお住まいのお客様から
「屋根材が落ちてきた」とのご相談をいただきました。
実際にお伺いすると、敷地内に割れたスレート屋根材が落下している状態。


幸いお怪我などはありませんでしたが、非常に危険な状況です。
さらにお話を伺うと、2年前に屋根塗装をしたばかりとのこと。
「塗装したのに、なぜ?」
お客様が不安になるのも当然です。
プロの視点(現場診断の結果)
屋根を確認すると、屋根材は全体的にひび割れ・欠けが多発し、ボロボロの状態でした。
使用されていたのは
コロニアルNEOというスレート屋根材。
この屋根材は、製造時期の問題により耐久性が低く、
塗装には不向きなタイプとして業界では知られています。
塗装はあくまで「表面の保護」。
しかし屋根材そのものの強度が落ちている場合、塗装では根本解決になりません。
今回も、
・塗膜は残っている
・しかし基材(屋根材本体)が割れている
という状態でした。
つまり、
塗装しても止められない劣化が進行していたのです。
仙台市青葉区愛子のように、冬の寒暖差や積雪の影響を受ける地域では、
もともと脆くなったスレート屋根にはさらに負担がかかります。
その結果、屋根材の落下という危険な状況につながっていました。
最適な解決策(プロのアドバイス)
今回は「塗装のやり直し」ではなく、
カバー工法をご提案しました。
カバー工法とは、既存の屋根の上から
・ルーフィング(防水シート)を敷き直し
・新しい屋根材を重ねる工事
です。
スレート屋根は構造的にカバー工法が可能なケースが多く、
今回はそのメリットを最大限活かせる状況でした。
新しい屋根材には
**ガルバリウム鋼板(高耐久な金属屋根材)**を採用。
ガルバリウム鋼板は
・軽量で建物への負担が少ない
・耐久性が高い
・錆びにくい
・将来的なメンテナンスコストを抑えやすい
という特徴があります。
特に、劣化が進んだコロニアルNEOの場合は、
部分補修や再塗装よりも、カバー工法のほうが長期的に安心できるケースがほとんどです。
「今を安く直す」より
「これから安心して住み続けられるか」
そこを重視してご提案しました。
同じ悩みを持つ方へ(まとめ)
・屋根材が落ちてきた
・塗装したばかりなのに劣化している
・スレート屋根でひび割れが多い
このような症状がある場合、
単なる塗装では解決しない可能性があります。
特に
コロニアルNEOを使用している屋根
は注意が必要です。
仙台市青葉区愛子周辺で、
スレート屋根のひび割れや屋根材落下にお悩みの方は、
まずは「塗る」前に、
屋根材そのものの状態を正しく診断することが重要です。
屋根は普段見えない部分だからこそ、
表面だけで判断せず、構造まで見極める専門知識が必要です。
不安を感じたら、早めの点検をおすすめします。
安全で安心できる住まいを守るために、最適な方法を一緒に考えていきましょう。





