先日、亘理町にお住まいのお客様より、屋根・外壁塗装のご相談をいただきました。
今回はその現場調査の様子と、雨漏りに悩む方へ向けたチェックポイントをご紹介します。
「いつかは……」と思いながら14年。大切にされてきたお住まい
今回のお客様が前回塗装をされたのは、東日本大震災があった2011年。 それから14年という月日が流れ、「そろそろメンテナンスをしなければ」とずっと気にされていたそうです。
弊社のチラシをきっかけにお問い合わせをいただきましたが、お伺いして驚いたのは、お庭も室内も非常に手入れが行き届いていること。お家を大切にされている想いがひしひしと伝わってきました。
今回は、ご予算や今後のライフプランに合わせて最適な選択をしていただけるよう、3パターンの御見積書をご提案することになりました。
前回の塗装時に「雨漏り」が発生?その意外な原因
調査の中で、お客様から「前回の塗装で高圧洗浄をした際、雨漏りしてしまった」というお悩みを伺いました。実はこれ、塗装現場では稀にあるトラブルです。
詳しく点検したところ、原因は主に2つ考えられました。
1. 防水紙(ルーフィング)の経年劣化
屋根材の下には「防水紙」というシートが敷かれています。実は新築時にどんなグレードの防水紙を使ったかで、数十年後の耐久性に差が出ます。 こちらのお宅では、当時の標準的な「940グレード」の紙製防水紙が使用されており、経年による傷みが進んでいたことが一因と推測されます。
2. 棟(むね)の掴み込みの甘さ
屋根の頂上部分である「棟」の板金の加工(掴み込み)が少し甘くなっており、そこが雨水の侵入口となっていました。


【ここがポイント!】 「塗装をすれば雨漏りが治る」と思われがちですが、実は塗装で雨漏りは治りません。 塗装はあくまで表面の保護。内部の防水機能が低下している場合は、別途補修が必要です。
今回のご提案:今できる最善の対策
今回は「まずは雨漏りの原因をしっかり止めること」を優先し、以下の内容でご提案いたしました。
- 棟(むね)の補修: 雨水の侵入口を塞ぎ、根本的な水の浸入を止めます。
- 屋根・外壁塗装: 表面をコーティングし、さらなる劣化を防ぎます。
- 将来の計画: 防水紙自体の交換(葺き替えやカバー工法)は、次の適切なタイミングで行えるようアドバイスさせていただきました。
「雨漏りがあるから塗装は無理かな?」と不安に思っている方も、まずは原因を特定することが第一歩です。
亘理町・山元町周辺でリフォームをお考えの方へ
「震災以来、手をつけていない」「以前の塗装でトラブルがあった」など、どんな小さなお悩みでも構いません。 私たちがお住まいの状態を細かく診断し、お客様のペースに合わせた解決策を一緒に考えます。
まずは現状を知るための「無料診断」から始めてみませんか?
この記事を読んで「うちの屋根も心配……」と思った方は、ぜひお気軽に下記までお問い合わせください!





