シリコン vs フッ素 屋根塗装で選ぶならどっち?年あたりコスト徹底比較
屋根塗装で最も選ばれる2大塗料が「シリコン」と「フッ素」。単価だけ見るとシリコンが安いですが、耐用年数を含めた「年あたりコスト」で比較するとフッ素が有利になるケースもあります。
このページでは、屋根専門店なごみルーフが両者の性能・耐用年数・費用・向き不向きを実案件データで徹底比較。「うちの屋根はどっちが得か」を明確にします。
シリコン塗料 vs フッ素塗料 一覧比較
| 比較項目 | シリコン塗料 | フッ素塗料 |
|---|---|---|
| ㎡単価 | 2,300〜3,500円 | 3,500〜5,000円 |
| 屋根30坪総額 | 40〜65万円 | 55〜80万円 |
| 耐用年数 | 10〜15年 | 15〜20年 |
| 年あたりコスト | 約230円/㎡ | 約240円/㎡ |
| 光沢保持 | 10年程度 | 15年以上 |
| 汚れの付きにくさ | ◯ | ◎ |
| 耐候性 (紫外線) | ◯ | ◎ |
| 初期費用の差 | 基準 | +15〜20万円 |
| 塗り替え回数(30年) | 2〜3回 | 1〜2回 |
シリコン塗料が向いているケース
- 初期費用を抑えたい
- 10〜15年後にリフォームや売却を検討している
- 屋根の劣化が軽度で塗り替えサイクルを守れる
- 周辺環境が汚れにくい (工業地帯や海沿いから遠い)
日本で最も選ばれる標準塗料。「迷ったらシリコン」で失敗はまずありません。日本ペイントの「ファインシリコンフレッシュ」や関西ペイントの「セラMシリコンⅢ」が定番です。
フッ素塗料が向いているケース
- 長期間住み続ける予定 (子や孫の代まで)
- 足場代を含めた30年トータルコストを抑えたい
- 汚れが目立ちにくい光沢を長く保ちたい
- 屋根形状が複雑で塗り替えの手間を減らしたい
- 沿岸部・工業地帯など塩害・排気ガスの影響が大きい地域
フッ素の代表製品は日本ペイントの「サーモアイF」、関西ペイントの「セラMフッソⅡ」など。単価は高いですが、次回塗り替えまでの間隔が5年伸びる価値があります。
30年トータルコストで比較する (30坪の場合)
| 期間 | シリコン (12年周期) | フッ素 (18年周期) |
|---|---|---|
| 1回目 (0年目) | 50万円 | 65万円 |
| 2回目 (12〜18年目) | 55万円 | 70万円 |
| 3回目 (24〜30年目) | 60万円 | – |
| 30年合計 | 165万円 | 135万円 |
30年で見ると、フッ素の方が約30万円お得。ただし途中で売却や建て替えの可能性がある場合はシリコンが合理的です。
仙台の気候ではどっちが良い?
仙台は冬の凍結融解、夏の紫外線、冬〜春の融雪水と3つのストレスが屋根にかかる地域。塩釜市など沿岸部はフッ素、内陸部はシリコンで十分が当社の推奨です。
また、「一級塗装技能士による下塗りの丁寧さ」の方が塗料グレードよりも寿命に影響することも多く、施工品質を優先することも重要です。
より上のグレード「無機塗料」も検討価値あり
近年注目されている「無機塗料」は耐用20〜25年で、フッ素をさらに超える長寿命。㎡単価4,500〜5,500円と高価ですが、40年住むなら最安値になる可能性があります。詳細は屋根塗装 完全ガイドの塗料比較表もご覧ください。
迷ったら無料相談へ
塗料選びは、屋根材・築年数・居住年数計画・予算のバランスで決まります。屋根専門店の視点で最適なプランをご提案します。
- かんたん料金シミュレーター
- 無料現地調査
- ☎ 0120-313-626 (年中無休 9〜18時)
